看護師と理学療法士、作業療法士の関係。多職種が関わる意味とは??

      2018/06/13

どうもmartonです。

病院はいろんな職種の方が働いています。

僕の働いている病棟は療養施設的な役割が大きいため、医師、看護師の他に、介護福祉士、ヘルパーもいます。

他にも、理学療法士、作業療法士、保育士、MEなど、いろんな職種の人が関わり、患者さんの生活を守っています。

今回はその中でも、理学療法士、作業療法士との関係について話したいと思います。

理学療法士、作業療法士の役割

理学療法士はPT、作業療法士はOTと略されます。

PTは患者さん本人の基本的動作が回復するよう運動療法などを行う人。

OTは患者さんの応用動作や社会的適応能力を回復させる人。

(詳しく知りたい方はググってみてください。笑)

ウチの病棟では、PTは関節可動域訓練や呼吸リハなど行っています。

OTは車椅子の整備や食事介助の方法を考えたり、指先の動き(微細運動)の訓練で折り紙をしたりしています。

ウチの病棟は重症心身障害の方が多いため、明らかな回復が見えたりすることはありません。

ですが、患者さんが今以上に機能が低下していかないために、必要な訓練をPT OTはしてくださっています。

看護師との関係

看護師は病棟におり、患者さんとガッチリ関わっていますが、PT OTは他病棟の患者さんもみていたり、外来での仕事があったりします。

ですので、自分の病棟の患者さんの情報を提供し、それを受けてPT OTは対応してくれています。

患者さんのために、多職種に情報を提供するわけです。しっかりとした関係性、横のつながりが必要になってきます。

何より看護師は病棟にいるわけですから、患者さんを一番近くで見ています。

何か必要なケアがあったとき、問題があった時には速やかに専門職種の方に相談します。

しかし、どうも気にかかることがうちの病棟にはあります。。

PT OTってえらいの??

うちの病院ではPT OTのことを「先生」と呼びます。

もちろんそちらの分野の専門家なわけですから、その分野のことに関しては「先生」であることには変わりありません。

僕も最初は「先生」と呼んでいました。

が、なぜかずっと引っかかっていたんですよ。なんで先生なのかと。なぜ看護師があの方たちを先生と呼ぶのかと。

なんでなのかをすごい考えていたんです。この引っ掛かりの原因を。

そして気づきました。うちの病院のPT OTは「先生」と呼ばれて自分たちが上位にいると思っていることに。

ずっと患者さんをみている看護師からすると、「だから~~はこうでしょ。当り前じゃない。」とか、「忙しいからとにして。」とか、めちゃ上から言われることに不思議だとか不快だとか通り越して、怒りを感じてしまうわけですよ。知ったようなこと並べてんじゃねえよって。

、、取り乱しました。笑

もちろんそうではない方々がたくさんいらっしゃることもわかっています。

ただ、「先生」と呼ばれる習慣が根付いているからこそ、多職種間の円滑なコミュニケーションに弊害をもたらしているのではないかなと思っているのです。

医療者は患者さんを中心にして並列であるべきだというのが理想です。

どの職種も必要で、活躍する場面は違います。みんなが自分以外の職種に対し、尊敬や感謝の気持ちがあるのが、みんなが気持ちよく働くために大切だと感じました。

まぁ、これも理想なんですけどね。笑

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