ラクダアートとは?武市萌美の実力や経歴、インドの生活がすごすぎた件
ラクダアートの大会で優勝した武市萌美(たけいちめぐみ)さん。可愛らしい方でとても魅力的な女性です・・!
過去には「世界ふしぎ発見」でミステリーハンターとしてインドに行き、ラクダを調査していた武市さん。かなり前からラクダが好きで、一般公募で選ばれたそう。すごすぎる。
最近では「クレイジージャーニー」で、ラクダアートの大会に出場する姿が特集されましたね。カッコいいんですよ・・武市さんも、ラクダも・・!
武市さんはインドのビカネールで開催された「ラクダ祭」の毛刈り大会に出場し、2019年に優勝されました。
この記事では、武市さんがラクダアートに魅了された理由や経緯、そもそもラクダアートってなに??といったことについて調べてみました。
さぁ目次です。
ラクダアートとは?ラクダの毛刈りの美しさを競う大会がすごすぎた
そもそも「ラクダアートって何?」って思いません?ラクダを使った装飾なのか、はたまたラクダの毛を使った美術品なのか・・いろいろあるようなんですよね。
武市萌美さんが優勝したラクダアートとは、ラクダの毛刈りのこと。
ラクダの体毛を刈り込んで、ラクダの体全体にデザインを施すことです。
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美しいですね・・!
このラクダの毛刈りは、インドのラジャスタン州ビネガール地方で、百年以上も続く、歴史のあるアートだそうです。
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生きているラクダに直接刈り込んでいくこのアート。ラクダさんに直接ですから、カットの技術だけではなく、ラクダの生態や関り方、また信頼関係など必要になってきます。
武市さん自身も工房(ファームハウス)を使って、約1か月間ラクダと共同生活しながらラクダのカットをしたとのこと。かなりのラクダ好きであること間違いないですね。
武市さんがラクダアートしている動画があります。すごく真剣・・そしてラクダが大人しくて可愛いです・・!
ラクダアートの歴史が気になる・・ラクダの毛刈りが世界でもブームに
ラクダアートは先述した通り、インドで100年以上も続く伝統的な芸術です。
そもそも現地では「ラクダアート」といった呼び方ではなく「ラクダ祭」の毛刈り部門といった呼び方になっているようです。
つまり、ラクダの毛刈りが「ラクダアート」という言葉で表現されるようになったのは、近年、インターネットやSNSの普及によって、ラクダの毛刈りが世界中に広がったことが一因と考えられます。
ラクダの毛刈りは、競技として行われるだけでなく、デザインやパターンを施すことで、美術作品としても見ることができます。その美しさや独創性から、人々の注目を集めるようになり、「ラクダアート」という言葉が生まれましたと思われますんね。
現在では、中東や北アフリカだけでなく、欧米やアジアなど世界各地でも、ラクダの毛刈りがアートとして愛好され、人々を魅了しています。
ラクダアート世界一 武市萌美さんの経歴は?毛刈りの技術がすごい理由
ラクダアート世界一の武市萌美さんの経歴がおもしろいんですよ。
まずはプロフィールがこちら
名前・・・・武市萌美 たけいちめぐみ
生年月日・・1987年 36歳
出身地・・・滋賀県長浜市
好きなもの・生き物、気、ラクダ
武市さんは、2014年と2018年に「世界ふしぎ発見」に一般公募でミステリーハンターとして選ばれ、TVに出演したことがあります。
その出演というのも「ラクダ回」なんですね。ラクダが好きすぎるが故、ラクダに会えるミステリーハンターを希望したとのこと・・もう愛が深いわ。
そんな武市さんの前職は「美容師」です。もともとカットをしていたその技術が、ラクダの毛刈りに生かされているのかもしれませんね。
武市さんは数年間務めた美容室を辞め、フリーターになりました。
その理由が、そう「ラクダ」。
美容師を辞めた武市さんは、ラクダレースをじかに見るためにオーストラリアに出発!
その後は日本でアルバイトをしながら、インドやドバイに行き、ラクダと触れ合うという生活をされています。すごい。
2016年にはドバイのロイヤルファミリが所有しているラクダの毛刈りを依頼され、しばらくそこで生活していたそうです。すごすぎる。
そして、2019年。インドで開催された「ラクダ祭」毛刈り部門で優勝!!世界でも注目され始めている「ラクダアート」ということもあり、一躍有名人となりました。
武市萌美がラクダに魅了された経緯がとても良い
武市さんがラクダに魅了された経緯がおもしろいんです。
武市さんがラクダに出会ったのは、中学生の時。
技術の授業で、インターネットをする時間があったそうです(なつかしい!!)
その時の「検索」で、何気なく「ラクダ」検索・・その中にある「ラクダレース」の動画がかなり衝撃的だったとのこと。
のんびりした顔して、かなり速い・・!時速60キロ以上でるそうです。すごいね。
そこでラクダに魅力を感じた武市さんは「いつか生で見てみたい」と思ったんだそう。
その後、日本で生活し美容師になるも、ラクダに対する疑問、ラクダレースを見たいという思いが募りに募り、思いが抑えられずに美容師を辞め、ラクダに関わる道を選んでいったとのこと。
ブログで語られている最後のキッカケが
ブックオフのワゴンセールに「サハラ横断」が偶然売っていた。
というエピソードがあるんですが、そんな出会いが人生を変えるの、とても素敵だと思いません??