夏カーペットの選び方は?冷感ラグのメリット・デメリット【カーペット売り場担当の本音】

      2019/07/16


みなさん、カーペットってどのように選んでいますか?

暑い夏、乗り切るために「冷感カーペット」をチョイスする人も多いと思います。

 

ぼくは、以前にカーペット売り場の店員を3年間勤めていました。

夏になると、カーペット・絨毯って売り上げが落ちると思われがちですが、そうでもありません。

いろんな素材の敷物がありますから、夏に人気の素材のものが一気に売れます。

今回は、夏のカーペットの選び方・冷感ラグを選ぶ時の注意点についてまとめたいと思います。

 

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夏のカーペット...何がいい?選び方は?カーペット売り場担当が語る

夏のカーペットって、今は冷感ラグを激押ししているところが多いですが、実は結構種類があります。

今回は「色」「素材」について説明したいと思います。

 

夏カーペットは・・・色で選ぶ

カーペットって、部屋の中のかなりの面積を覆うことになります。

ですので、カーペットの色によって部屋の印象ががらりと変わります。

僕は前まで、黒とか、ブラウンとか選ぶことが多かったのですが、かなり重たい色の部屋になりがちでした。w

カーペット売り場担当になってから、自分の部屋のカーペットも考えて買うようになりました。

今は光沢のあるグレー色のカーペットを使用しています。

 

で、夏場のカーペットの色の選び方ですが。

夏なので視覚的に涼しい色をチョイスするのがいいですね。

基本的に、夏用のカーペットとして売り出されているものは「白・青・緑・グレー」など、軽めの色のものが多いです。

 

どの色にも合わせやすい色としては「グレー・アイボリー」です。

白いカーペットはあまりおススメしません。(もちろん好みによりますが)

部屋はとても明るい印象になりますが、やはり汚れが目立ってしまいますから。

 

夏カーペットは・・・素材で選ぶ

カーペットの素材って結構いっぱいあります。

 

化学繊維だと、「PP(ポリプロピレン)」「ナイロン」が多い

化学繊維は、ずっと触れていると熱がこもりがちになります。

特に「PP」は、触れたときはヒンヤリしているけど、触れ続けるとベタっとすることが多いです。

 

天然素材のものは「羊毛(ウール)」「竹」「イ草」など

夏用と割り切るのであれば、「竹」「イ草」をチョイスするのもいいと思います。

視覚的にも涼しげになります。

 

そして、意外と「羊毛」もいいんです。

縮れた羊毛の隙間に空気が入りこむので、夏でもサラサラのまま使うことができます。

ただ、どれも自然素材なので、定期的なメンテナンスが必要になります。

シーズンが終わった時には、しっかりと陰干しして空気を通しておきましょう。

 

 

人気の冷感ラグを選ぶ時には気をつけろ!!メリット・デメリットをまとめてみた。

どのお店でも、今のシーズンは「冷感ラグ」などの冷感素材のものをかなりおすすめしています。

冷感ラグを選ぶ時の注意点についてまとめてみました。

 

冷感ラグのメリットは??

冷感ラグのメリットは、なんといっても夏場にヒンヤリして気持ちいいことですね。

そして、季節ものの商品なので、安価で手に入れることができるのもメリットです。

冷感ラグの市場はかなり広くなり、オールシーズンの商品ほどではないですが、かなり種類も豊富になりました。

以前はさわやかな青や白のもので、ラグサイズ(140×200)くらいのサイズのものしかなかったのですが、今では柄物もありますし、サイズ展開も多くなりました。

 

冷感ラグのデメリットは??

冷感ラグのデメリットは、「長持ちしない」というところです。

使用するのは夏場ですから、基本的に生地は薄手のものが多いです。

そのため、生地自身の耐久性もあまりないのですが、僕が特に言いたいのは

「冷感は持続しないよ」

ということなんです。

冷感ラグの多くは生地にキシリトールなどのひんやりする成分が付いています。

そう、「付いている」だけなんです。

洗濯できるものを探している方も多いですが、洗濯すればヒンヤリ成分は洗い流されてしまいます。

冷感ラグはただの「薄いラグ」になってしまうんです。

毎シーズン、2シーズンに1回とか買い替える方にはいいかもしれませんね。

 

ニトリが扱っている冷感ラグは、特殊な鉱石が生地の中に使用されているため、ほかの冷感ラグに比べるとその効き目は長いようです。

 

 

 

 

カーペット売り場担当の本音...オールシーズンものがいいよ。

夏カーペットも気持ちいいものもいっぱいありますし、(売り場担当としても)夏は売れ筋なので、否定はしませんが。w

でも、お金を出して購入するものですから、できれば少し良いものを選ばれるのがいいかなと思うのが本音です。

特にリビングのカーペットって、大きいものを敷くと、メンテナンスはするものの、シーズンごとに「敷き替え」することは少なくなります。

(もちろんシーズンごとに替える方もいますが)

であるならば、オールシーズンのカーペットを大事に使っていくほうがコスト的にもいいんです。

 

オールシーズン・カーペットを選ぶメリット・デメリットは?

オールシーズン・カーペットのデメリットは、「値段が高い」ということです。

各シーズンごとに購入している方には、かなり高く感じてしまうかもしれません。

そして、「冷感使用などの付加的な機能がない」ということもデメリットといえるかもしれません。

しかし、今ではクーラーを併用されているお家がほとんどだと思うので、毛足が長めで、空気の層があるナイロン製のカーペットだと、さほど暑いと感じることはないと思います。

 

オールシーズンカーペットを選ぶメリットは、「品質がいいものを選べる」ということです。

どうしてもシーズン物の商品になると、安価であるというメリットはあるものの、品質的には劣ります。

品質がいいものを購入すれば、もちろん長く使用することができます

 

シーズンものを買い替えをしないで使用する場合、夏カーペットだと前のシーズンのものを出してくることになります。

・・・新しいのほしくなりませんか??w

そして、安いから買ってしまう。2000円~3000円です。

「毎シーズン買い替えるつもりじゃないのに買ってしまっている...」

そんな方は、ぜひ「オールシーズン・カーペット」を考えてみてはいかがでしょうか。

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カーペット売り場担当がおススメするカーペットは?

そんなぼくがおすすめするカーペットをご紹介いたします。

 

 

「ジオーニ」というカーペットなのですが、素材はナイロンです。

ですが、生地の中に「アルミ」が含まれており、熱伝導率がアップ!!してます。

夏場は冷房によってヒンヤリ。

冬場は暖房であったかく感じることのできるラグです。

 

 

 

「ジェイド」という商品です。

これも素材は「ナイロン」なのですが、使っている生地の量がめちゃくちゃ多いです。

ボリュームがかなりあります。

触り心地もバツグンです。

毛足が少し長めなので、空気の層ができるため、夏場でもさほど暑いと感じません。

あとナイロンは化学繊維の中でもかなり強度の強い繊維なので、上にテーブルなどを置いても毛が折れたりしません。

(テーブルの脚跡は撫でると直ります。それも快感w)

値段は少々高いですけど、満足して使用できると思いますよ!!

 

 

カーペットで部屋の印象は大きく変わります。

どのカーペットを選ぶかで、雰囲気もかなり変わってきます。(当たり前ですがw)

上手に選ぶと、部屋の雰囲気もレベルアップしますよ!!

この記事をカーペット選びの参考にしていただけたら幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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