大谷翔平の四球数をペレス&ゲレロJr.と比較検証したらすごかった
2021/09/26
大谷翔平選手がホームラン王争いの中、フォアボール数がかなり多くなってきていますね。打ってしまう打者に対して警戒するのはわかりますが、現地でもブーイングがかなり多い様子。
大谷翔平選手と本塁打王争いをしているのが、サルバドール・ペレスとブラディミール・ゲレロJr.のふたり。
2021年9月25日時点で、3者は1本差と拮抗しています。
そんな中、直近3試合でホームランどころか四球が多く、まともに打たせてもらえていない大谷翔平選手。
大谷選手の情報はすぐにニュースになりますが、ほかの本塁打王候補の2人の最近の打席はどうなんでしょうか。
さぁ目次です。
大谷翔平の四球数は『3試合で11四球』ペレス、ゲレロJrのフォアボールは?
大谷翔平選手の四球数は3試合で11四球。これは大谷選手が所属するエンゼルスの中では52年ぶりの新記録。そしてメジャーリーグの中でも2016年にハーパー選手が記録した四球記録と並び、おもわぬ大記録となりました。
4連続のフォアボールってすごいですね・・かなり警戒されていることがわかります。
そこで気になるのが、ホームラン争いしているサルバドール・ペレスとブラディミール・ゲレロJr.のふたりの四球の記録ですね。
簡単にまとめてみました。
サルバドール・ペレスとブラディミール・ゲレロJr.の直近3試合の四球と比較
大谷翔平選手とサルバドール・ペレス選手、ブラディミール・ゲレロJr.選手の直近3試合の四球の記録を比較してみます。
大谷翔平
:四球 11 打数 4
サルバドール・ペレス
:四球 1 打数 10
ブラディミール・ゲレロJr.
:四球 1 打数 12
異様なまでに大谷選手のフォアボール率が高いことがわかります。
打数というのは「打席数-(四球+死球+犠打+犠飛+打撃妨害+走塁妨害)」を指すもの。
要するに、純粋に打つことだけに専念できた打席数のことですね。
大谷選手は四球がかなり多いことから、打数もかなり少なく、それに伴いホームランを打つ機会が削られている・・ということです。
大谷翔平・ゲレロJr・ペレスのシーズン通算四球数は?【最新】
2021年シーズンの3者の通算四球をまとめてみました
大谷翔平
:四球 84 打数 509
ペレス
:四球 26 打数 584
ゲレロJr.
:四球 83 打数 569
このように比較すると、ゲレロJr.選手も80も四球があるので、大谷選手の四球数が多すぎるというわけでもないように見えますね。
しかし、打数が2人と比べかなり少ないですね。もちろん党首としても出場している大谷選手ですから、機会が減るのは致し方ないかもしれません。
大谷選手に対する四球数・申告敬遠が多い理由&ネットの反応は?
申告敬遠が多いのは打者として脅威と思われているためと考えられます。
狩野舞子の元カレは誰?歴代彼氏と好きなタイプ&恋愛事情まとめ!
ホームラン王などの個人タイトルも大切ですが、野球はチームスポーツですからね。チームが勝つためには必要な策の一つです。
とはいえ、大谷選手が敬遠されることにファンは納得していない様子。
大谷翔平 3戦11四球でハーパーに並ぶメジャー最多記録 大谷に対し逃げまっくている選手なんてプロとは言えないのでは!もうスポーツじゃない。
— shimbara (@hakata823) September 25, 2021
【MLB】大谷翔平、3戦10四球のリーグ記録に並ぶ 52年ぶり史上6人目、本拠地ブーイング(Full-Count)。・・今日のネタ。
— ぱんだカメラマン (@pandajoho) September 25, 2021
戦略とは言え大谷3試合10四球はつまんないなー
アジア人にホームラン王取られたくないとかいうつまらない理由ではないように願いたい。全部勝負していけとは言えないけどホームラン数もトップじゃないのにランナー無しで敬遠はどうなってんだか#大谷翔平 #大谷さん— マサ (@masa3674) September 25, 2021
中には「差別だ」とか「日本人がタイトルとるのが嫌なのか!」という声もありますが、チームが勝つために必要な戦略として敬遠されているはずです。
とはいえ・・勝負してほしいですよね!!!
あと数試合でどのような結果になるのか。そして、投手としての記録、二刀流としての記録にも注目されている大谷選手。
がんばれ!!!(ケガしないでね)