め組のひとが再ブレイク!歌詞の意味は?本家は誰?カラオケで盛り上がる一曲!
2018/08/02
「め組のひと」古い曲ですが結構有名な曲なので知っている人も多いと思います。が!!
今プチブームになっているようです。LINE MUSICのデイリーチャートで5位までいったとか。
少し前だと荻野目洋子さんのダンシングヒーローも再ブレイクしましたよね。
大阪府立登美丘高等学校ダンス部が昭和の衣装でキレッキレダンスを披露し、ブレイクしました。
カバー曲でブーム再来!みたいなことってたまにありますが、ダンシングヒーローはダンス、動画により流行りましたね。
今回の「め組の人」も、どうも様子が違うようで。
さぁ目次です。
火付け役は動画アプリ「TikTok」!!
中高生に人気の動画アプリ「TikTok」が火付け役になっているようです。(め組にかけたわけではありません。ちなみにめ組は火消です。)
TikTok(ティックトック)ってなんぞ??と思った方もいると思いますが、15秒くらいでシェアできるショートビデオコミュニティです。
韓国生まれのアプリらしいですよ。
画像の加工とかもできて、投稿も容易であることから中高生に人気です。
め組のひとの意味は?歌詞は暑い夏を思わせる!!
め組といえば江戸時代の町火消の組の一つです。「め組の喧嘩」という事件があり、数ある町火消の中でもかなり有名です。ん~血の気が多いですね。
あと、本家であるラッツ&スターが歌う「め組のひと」は、当時資生堂の化粧品、アイシャドウのCMソングとなっていました。
「流し目」や「eye」といった目に関するワード、そして「めっ!」というインパクト絶大の歌詞から、アイシャドウで目力UP!!をコンセプトに作られた曲だと考えられます。
歌詞は「夏のビーチ、みんなが振り向く粋な女性に恋をする、、、」といったような内容です。といっても、ひと夏の淡い恋ではなく、もっとギラギラした感じです。
海で黒く日焼けした細マッチョな男たちが、美しい罪な女性に心に火をつけられ、その瞳に翻弄される。。というイメージです。(個人的な感想)
め組は血の気の多い組であったという歴史もありますから、それもかかっているような気がしますね!
TikTokで流行っているのは倖田來未バージョン。本家のラッツ&スターは、、、
今、中高生がブームを作っているのは倖田來未さんがカバーした「め組のひと」です。
しかし、この曲の本家はラッツ&スターなんですよ。ラッツ&スターがこの曲出したの、1983年ですって!僕も生まれてません!!w
というか、倖田來未さんのカバーも2010年なんですよね。中高生はそれすらも知らない可能性が・・・
それでも流行らせちゃうんですから、若者のパワーはすごいですね。
ノリがいい!テンポがいい!カラオケで歌えばウケがいい!
元々有名な曲で、幅広い層に人気があったこの曲ですが、今回の再ブレイクにより、より若い層にまで知られる曲となりました。
ノリよし、テンポよし、何より認知されているということで、カラオケでも盛り上がること間違いなし!
この夏、より一層ブームになる気がしますね。何せ夏の海の曲ですからね。